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ベインティシンコ・デ・マジョ (防護巡洋艦) : ウィキペディア日本語版 | ベインティシンコ・デ・マヨ (防護巡洋艦)
ベインティシンコ・デ・マヨ()は、アルゼンチン海軍の防護巡洋艦である。艦名の"Veinticinco de Mayo"とはスペイン語で「5月25日」の意味で、アルゼンチンの五月革命記念日を意味する。 == 概要 == イギリスのアームストロング社が建造中であった防護巡洋艦が1888年6月18日起工、1890年5月5日進水、1891年5月17日に竣工したが、その間の1889年7月にアルゼンチンが自国の沿岸防御のために購入したのが本艦である。本艦の設計の特色は全長が107.9mでエルジック造船所で建造した巡洋艦で最も全長の長い艦であった。 船体はイギリス製であったが主武装のみドイツのクルップ製21cmカノン砲という排水量に比して強力な兵装であった。その他の備砲はイギリス製で賄われた。1891年7月にアルゼンチン海軍の乗員を乗せてアルゼンチン向けて出港し、8月27日にアルゼンチンに到着し就役した。
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